10月17日(土)午後3時10分〜5時20分、大宮中部公民館・第三会議室で開催されました。ビジター7名が参加され、30名の参加者でした。
権田理事の司会で、山岡執行理事が代表理事挨拶の代読、林顧問の挨拶のあと、はじめにサデコ活動紹介、つづいて4委員会活動・地区活動を各担当理事が詳細に報告され、また30周年の企画イベント(旅行、講演、年史等)案の経過報告がありました。
ビジターの自己紹介のあと、①青少年育成デザイン委員会、②地域活性化デザイン委員会、③情報・文化・交流委員会、④SS・福祉デザイン委員会 の4つのテーブルに分かれ、グループミーティングを行ない、これからの活動について活発な議論がされ、各委員会から抱負や新事業の提案が発表されました。参加された皆さんは、サデコの活動が多岐におよび、活発にまた長く継続されていることを理解されたことと思います。30周年を期に、新事業を企画等、新しいサデコの可能性を感じるキックオフ会は、盛会裡に終了しました。
(懇親会は、19名参加されて、林顧問のマジックもあり、大いに盛り上がりました。)
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10月15日(木)さいたま市 障害者総合支援センターで、施設職員および利用者対象の「授産活動活性化セミナー」を行いました(13:00~15:30)。
参加者は、7施設、9名。竹田、山岡、平山、江口、和泉が講師で参加しました。
今回は初めに「パッケージデザインの役割と効果〜デザインとは何か〜」を講義(竹田)、デザインの種類、デザイナーと芸術家の違い、パッケージデザインのチラシ的役割とブランド的役割、共感を得た商品の成功例、「好感力」とは、ユニークなパッケージデザイン、ロングライフ商品の紹介等、写真やチャートで解説、デザインとは何かを伝えました(40分)。
続いて「商品戦略について・アイデア発想法」を講義(山岡)、デザインの価値とは、デザイン思考とは、人間中心設計とは、の解説、また授産施設の実施例を通してアイデア発想法を伝えました(30分)。次にワークショップ「自動販売機を見て気づきを得る」を行いました。
まず施設内の自動販売機を観察(10分)、A,Bの2つのテーブルに分かれ(A.竹田、平山、B.江口、和泉が参加)、ブレインストーミング(アイデアだしのための手法)。各チームで自己紹介後、ユーザー設定と気付きについてディスカッション、こうなっていたら便利(アイデア出し)を発表しました(60分)。
参加者は体験を通してアイデア発想法を学んでいただいたと思います。
