11月12日(水) さいたま市障害者総合支援センターで、施設職員および利用者対象の「販促用チラシづくりのセミナー」第2回を行いました(13:55~16:15)。
参加者は、7施設、7名。山岡、竹田、平山、江口、菊地、和泉が講師で参加しました。
初めに「効果的な販促物の作り方」を講義(山岡)、つくる、つつむ、つたえるの3つの視点で課題解決、売上げ倍増の法、AIDMA(アイドマ)=お客様が購入するまでのプロセス、POPとは?、キャッチコピーのポイントは?から、人の視線、写真の基本構図、シズル感、展示の基本レイアウトまでを丁寧に解説しました(30分)。続いて「販促ツールデザインをWord でつくる」の講義(竹田)をし(20分)、参加された皆さんは約1時間、宿題の写真データ、キャチコピー、ボディコピー、レイアウトをもとに、持参されたパソコンで、Wordソフトを使って、デザインワークを実施しました(アドバイス:菊地、江口、平山、和泉)。キャッチコピー、レイアウト、写真の取扱、色使い等を、それぞれ検討し着地し、A3サイズで出力。パネル張りをしてイーゼルに載せました。
「一生懸命作りました」「自分の力量がわかりました」「新しい視点で写真を撮りました」「これからもっとデザインを頑張ります」「大変勉強になりました」「いままでWordを敬遠していたが、やって良かった」「きれいに出来てビックリです」等が皆さんの感想でした。





第11回埼玉北部地域技術交流会がネギの生産とレンガの町、そして2014年度ゆるキャラ準グランプリに輝いた「ふっかちゃん」で有名な深谷市にある埼玉工業大学で11月6日、10時〜16時30分開催されました。サデコは今年で6度目のブース出展となりました。
埼玉北部地域交流会とは、埼玉県北部地域にある、優秀な技術を有するものつくり企業の振興と発展を支援すことを目的に、企業の広報活動や、産学連携活動が行なえる場の提供として開催しています。サデコは公益活動の紹介、そして今年から立ち上げたSADECOアップサイクルプロジェクトのロゴマークのお披露目をいたしました。展示会終了間際、ミスユニバース埼玉ファイナリストと写真撮影をしました。
今回の展示会には、権田理事、田端理事、そして竹田が参加しました。




「SADECOアップサイクルプロジェクト、ロゴマークデザインコンペ」
最優秀作品,入選作品の決定について
近年、工場で製品や部品を製造する過程で出る端材や廃棄材の一部をデザインやアートの力でより良い価値の製品、或いは作品に生まれ変わらせる「アップサイクル」という考え方が広がっています。
SADECO では平成26 年から、埼玉県内の工場から端材や廃棄材を提供して頂き、デザイナーやアーティスト、地域の子供からお年寄りがつながる仕組み作りとして『SADECO アップサイクルプロジェクト』を企画・運営いたすことになりました。そこで『SADECO アップサイクルプロジェクト』のシンボルマークをつくり広くこのプロジェクトを広めていく為に「SADECOアップサイクルプロジェルト、ロゴマークデザインコンペ」を実施し、15作品の応募をいただき、審査の結果,最優秀賞をはじめ,入選作品5点を決定しましたので,お知らせします。
また、最優秀賞のロゴマークを第10回埼玉北部地域技術交流会(平成26年11月6日 埼玉工業大学体育館)サデコブースでのアップサイクルプロジェクト説明パネルでお披露目します。
・最優秀賞:池田亮介
・優秀賞:岩井正子
・審査員特別賞:池田亮介
・入 選:池田亮介、竹田良雄、田積正敏
審査会日時:11月1日(土) 午前10時〜11時半
審査会場:さいたま市浦和コムナーレ9F 会議スペース
審査委員:公益社団法人埼玉デザイン協議会 地域活性化デザイン委員会
SADECOアップサイクルプロジェクト委員
